VMWare ESXi でサーバ仮想化

先日、サーバOSをFreeBSDに変更してから1ヶ月ほど経過した。
その時にはマシンのリプレースはしない方針だったが、、、たまたま見ていたarkのホームページで、長らく入荷未定だったASRock C2550D4Iが入荷しているのを発見、間髪入れずにポチッとしてしまった。。。


自宅には、このブログを公開しているサーバとFreeNASで構築したNASの2台がある。
ブログサーバは24時間稼働しているが、普段NASは、日中は仕事があり使わないので夜間や休日だけ稼働させていた。
ただ、電源ON/OFFが面倒だったり、電源ONしてから使用可能になるまでの待ち時間がじれったかったりと、外付けUSB-HDDの方がいいんじゃない?と思えることが多々あって何とかしたいと思っていた。
また、1年ほど前から別PCでVMWare ESXiの仮想マシンを使い始めているが、そのメリットを活かし、ESXiでブログサーバとNASを仮想化・統合化できれば1台2役で節電もできるし、24時間稼働でNASの使い勝手も良くなるし、置き場所も減らせるし、、、と思いながらもハードウェアに適当と思えるものがなかったので実現できずにいた。

そんな中、ポチッとしたASRock C2550D4Iは、本来は組み込み向けだが自宅サーバ用にもピッタリの製品だ。
intel Atom C2550は4コア、2.4GHz、TDP14Wとパワーと省電力を兼ね備え、SATAポートは12ポートもある。更に対応OSにVMWare ESXi 5.1が含まれているので、ハードウェア要件の厳しいいESXiを試してみたら動かなかったということはないはずなので安心だ。

当面は、仮想マシンをいくつか作って試行してから本番稼働させるつもり。
その過程は備忘録も兼ねて随時書き込む予定。

IMG_3199(EOS Kiss X3)

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最終更新日:2014年2月23日
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