HDD換装とVine Linux 6.0インストール

1ヶ月ほど前から、サーバ機から送られてくるlogwatchのログに「 Currently unreadable (pending) sectors detected」と記録されるようになった。

どうやらHDDに不良セクタができたらしい。。。
幸いにも、不良箇所はこれ以上増えることもなく推移してきたが、思い切って換装することにした。
丁度(?)、SSDが1台余って(??)いるのでこれと入れ替えてパフォーマンスアップも狙う。

Mtron製のSSD(32GB)に換装

それと、ケースがスチール製のMictoATX用だと、棚から下ろすのも一苦労なので、Mini-ITX用ケース(LIAN LI PC-Q07)に入れ替えた。
このケースはアルミ製で非常に軽い。内部空間にも比較的余裕があるので、夏場もなんとか持つと思う。

LIAN LIのPC-Q07
5インチベイには以前から使っているMATRIX ORBITAL MX2を取り付けた。

それから、このケースでは、今まで使っていたACアダプタ電源のDC-DC変換基板が入らないため電源も交換。

アスクのNT-ITX/PW120Plusの変換基板、amazonで購入。
(120Plusというから120Wと思いきや、100W相当なんだとさ、紛らわしい型番だ)

OSは、8月にリリースされたVine Linux 6.0にした。
インストールはすんなりできたが、再起動するとXが起動せず、ブラックアウトしたまま何も操作できない状態に陥った。
再インストールし直したり、ネットの情報を漁ったり、2日ほど何もできずに過ぎてしまった。
結局、ランレベル3で起動して、xorg.confのDriverの部分を”intel”から”vesa”に変更することでXが起動できることが判明し、どうにかサーバ再構築することができた。

まだあちこち設定がおかしてく、ログにメッセージが出ていたりするサービスがいくつかあるが、徐々に手直しすることにしよう。。。

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