DB-80SS+FE83-Sol

FE83-Solを買ったはいいが、箱をどうしようか思案していたところ、
Amazonでよさげな箱を見つけたのでポチっ!

Amazonで見つけたのは、吉本キャビネットのDB-80SS。

カラー写真入りの組立説明書。
説明書通りに進めれば、初めての人でもそう難しくはないはず。

製作時の変更点は下記。
吸音材は付属のスポンジではなく、D-118改造型で余ったものを使用。
ターミナルはFOSTEXのP24B、内部配線材はFOSTEXのSFC103にグレードアップ。
ユニットの取り付けは、木ネジではなく鬼目ナットを使用。

MDFだと木目がないので仕上げは塗装ではなく、アサヒペンのREALAという木目調装飾シートを使ってみた。

遠目に見るとそんなに悪くないが、近づくとシートの重なりや切り口が少々目立つ。
まぁ、この独特の形状では仕方がないか。
経年劣化がどの程度あるのかわからないが、凹凸のない形状の箱であれば装飾シートでも十分かも。

セッティング完了。

音出し。
テレビの音声をFOSTEX AP20dにつないで視聴。
明るく明瞭な中音域のおかげか、ニュースやドラマのセリフなどはとても聞き取りやすい。
思った以上に低音も出ていて、とてもバランスのいい音だ。

アンプをSV-2A3に切り替えて、柴田淳のCover 70’sを視聴。
リアルな臨場感はP1000-BH+FE103-Solの方が勝るが、8cmながら低音の量感もあり、全体のバランスはこちらが上だ。

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