スピーカー エッジ修理

現在メインで使用しているスピーカーはKENWOODのLS-990HG。
先日、ビビリ音がするのでネットを外してみたら、エッジがボロボロになっていた…

LS-990HGは1987年に発売されたモデルで、LS-990系列の最終型だ。
購入時期は覚えていないが、新品購入なので、かれこれ25年以上使っていることになる。
オーディオショップで聴く最新のスピーカーの音はもちろん素晴らしいのだが、仕事から帰ってこのスピーカを鳴らすと落ち着くというか耳に馴染んだ音色が心地よく、これまで使い続けてきた。
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さてどうしたものかと、いつものGoogle先生に尋ねてみたら…
ウレタンエッジは経年劣化でボロボロになるのが当たり前、修理する業者まで存在している。知らんかった。
ホームセンターで材料調達して修理してしまう凄腕の方もいるようだが、自分には無理そうだ。
もう少し調べてみたら、補修用のキットを販売しているところが見つかった。
これならなんとかなるだろうと早速注文した。

到着したLS-990HG用の補修キット一式。(ウレタンエッジ2枚、ボンド、刷毛)
ウレタンエッジの耐久性が上がるという水性ラバーダンプ剤(黒)も合わせて注文しておいた。
写真入りのエッジ張替え説明書が付いてきた。
IMG_3351(EOS Kiss X3)

まずはウレタンエッジにダンプ剤の塗布。
ごく少量の水で薄めて塗ると良いと説明書にあるのでその通りに。
塗布後はほんの少し、しっとり感のある光沢がでるようだ。
表と裏の両面を塗って本日の作業は終了。
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