携帯充電用ポータブルUSB電源

外出先などで携帯のバッテリーが消耗したとき、コンセントからの充電が難しい時に備えて、ポータブルUSB電源を使った充電器を準備した。

利用したポータブルUSB電源は、iPhone用として販売されている多摩電子工業製のTS-201。
amazonで税込¥1,125、アルカリ電池4本付きだった。

このTS-201、安物USBケーブルだと通電しない作りになっていて、それを突破するための改造方法がネット上にたくさん公開されている。
自分的には、本体は加工したくなかったので、100円ショップで見つけたUSB方向転換器というアダプタを改造する。

このアダプタは、コネクタの向きを変えて機器を繋ぎやすくするというのが本来の使い方。

まず、アダプタの電源側に相当するプラグカバーを分解する。
精密ドライバーのマイナスやカッターの刃先などの薄い物を差し込んでこじれば簡単に外れる。
(カッターの刃を使うときには、刃先がこぼれることもあるので注意)
内部のバネ(下記の光っている部品)がピーンと言いながらどこかに飛んでいってしまわないよう、そぉ~っとやるべし。(経験者は語る。。。)

黒い被覆の線とケース部分を接続する。
ケース部分はなるべく盛り上がりが薄くなるようにしないと、プラグカバーが元通り閉まらないので注意。
はんだが冷えたらプラグカバーを元通りにはめ込んで完成。

無事に携帯の充電中ランプが点灯。

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